【福井県編】KITTE大阪にオープンした「HOKURIKU+(ホクリクプラス)」スタッフがおすすめする、福井の逸品
新幹線が敦賀まで延びて、恐竜博物館のリニューアルなど、何かと話題の福井県。ダイナミックな景観や地元の美味しいものがいっぱいで、大阪出身の私も訪れる度に福井が大好きに。KITTE大阪2F「HOKURIKU+(ホクリクプラス)」で販売中の福井県の逸品をご紹介します!
HOKURIKU+で出会える逸品【グルメ編】
常に家に置いておきたい「鯖缶 八丁味噌煮」
鯖と味噌は相性抜群の黄金コンビ。こちらは赤だし好きにはたまらない、八丁味噌のコクと風味が効いたちょっと大人の味わい。ご飯に乗せるもよし、お酒のあてにもよしの逸品です。
子どもウケ間違いなしの「恐竜梅こんぶ茶」
熱湯を注いで3分待つとびっくり、恐竜の形の昆布が浮かび上がってきます。見た目の楽しさだけではなく、昆布の旨みと梅の酸味がほどよい、風味豊かなお茶です。
外パリッ、中ふわっの「谷口屋の、おあげ」
実は油揚げ王国として知られる福井。そんな福井の油揚げの中で異彩を放つのがこちら。外側はパリッと香ばしく、内側はふんわり柔らか。北海道産の菜種油を使って、木綿豆腐をじっくり丁寧に約1時間かけて揚げています。
福井生まれの名物といえば「焼き鯖寿司」
贅沢なまでに脂ののった鯖をたっぷりと片身使用。焼き方に工夫しているため臭みがなく、1本1本丁寧に作るため、ふんわりした香り高い食感が楽しめます。
福井県民のソウルフード「越前そば」
福井は実は蕎麦王国。蕎麦の実を皮ごと挽き込んだ田舎蕎麦は、独特の風味と歯ごたえが魅力。たっぷりの大根おろしと削り節、きざみネギをかけてさっとすする。シンプルだからこそ歴史や味のこだわりが詰まっている奥深さを感じます。
食べたことのない味わい!?「羽二重トースト」
羽二重餅を食パンの上にのせ、トーストして食べる福井のザ・新名物。絹のようななめらかさで柔らかい羽二重餅が、焼くことでとろける新食感に変身。サクッと食パンととろりとした羽二重餅の相性は初めての味。一度食べたら癖になりそうです。
HOKURIKU+で出会える逸品【飲み物編】
1978年発売の地サイダー「ローヤルさわやか」
昭和レトロなパッケージと柔らかな微炭酸の“さわやか”、福井県民で知らない人はいない地サイダーです。優しく甘い口あたりは子どもにも大人気。県外ではほとんど手に入らなかった幻の味がついに大阪上陸。ぜひチェックしてください。
福井県産の紅映梅を使った「若狭の梅酒」
紅映梅(べにさしうめ)は、その名の通り熟すと鮮やかな紅色に染まる希少品種。無添加(酸味料・香料・着色料)にこだわった、素材の良さを感じる逸品です。繊細で上品な香り、さわやかな酸味、旨みをぎゅっと凝縮した味わいをお楽しみください。
HOKURIKU+で出会える逸品【伝統工芸品編】
1500年の長い歴史を誇る「越前和紙」
古くからものづくりの伝統が息づく越前。最高品質の和紙として知られる越前和紙もそのひとつ。その美しく温かみのある質感は、最近では高級ホテルのインテリアに取り入れられるなど、世界からも注目されています。メモパットや懐紙など、大切な人へのプレゼントにもおすすめ。
匠の技を活かした「縁起柄 木製コースター」
越前箪笥づくりの工程における塗りの技術を生かした、水洗いも可能な耐久性のあるコースター。伝統的な柄には先人の願いが込められており、デザインはもちろんその意味にも注目していただきたいアイテム。珍しいものなので、来客時のおもてなしで使うと会話も弾みそう。
福井県担当スタッフに聞いてみた!福井県の魅力とは?
福井県のおすすめ商品を教えてくれた店舗スタッフが、福井県自体の魅力も教えてくれました!
嶺北エリアの注目は、勝山の恐竜博物館。23年にリニューアルし、長さ約48mの巨大スクリーンや恐竜研究体験教室など新たな魅力が追加されました。大本山永平寺では荘厳な世界を堪能し、東尋坊で自然の迫力に触れたあとは、芦原温泉でゆっくり旅の疲れを癒してみては。お土産は越前和紙、羽二重餅を使ったさまざまな商品が人気です。
最後にHOKURIKU+に来てくださる皆様へメッセージをお願いします!
HOKURIKU+は、映像や物産品、日本酒サーバーなど、さまざまな北陸の魅力を発見できるスペース。ぜひ体感しにいらしてください。