ます寿し
マスの旨味をぎゅっと閉じ込めた 富山が誇る郷土料理
富山名物の「ます寿し」は、塩漬けにしたマスを使った押し寿司。江戸時代に富山藩士・吉村新八が3代藩主・前田利興に「鮎寿し」を作り、これを気に入った利興が当時の将軍であった徳川吉宗に献上したところ、称賛されたのが始まりとされています。その後、神通川に遡上するサクラマスを使うようになり、これが現在の「ます寿し」の原型に。大正時代に駅弁として販売されたのをきっかけに、そのおいしさが全国に広まりました。富山市内だけでも十数店舗あるます寿し店。木桶に入り笹に包まれた姿は同じですが、味付けや酸味、マスの厚みや並べ方、ご飯の炊き方など店ごとに違いがあるのも魅力です。ぜひ食べ比べて、自分好みの味を見つけてみてはいかがでしょうか。
タグ
- エリア
- 富山県
- カテゴリー
- #水産加工品
- #お米・パン・弁当類・カレー
- その他条件
- #日持ち3日以内
基本情報
- 所在地
- 富山県富山市丸の内2丁目4-17
- 製造元
- 富山ます寿し協同組合
- 価格(税込)
- 1,100~
- 販売時期
- 通年販売
- WEBサイト
- http://www.toyama-masuzushi.or.jp/