【石川県編】KITTE大阪にオープンした「HOKURIKU+(ホクリクプラス)」スタッフがおすすめする、石川の逸品
加賀百万石の城下町として栄えた金沢を始め、和倉温泉、能登など、和の華やかな伝統文化が残る石川県。長く観光の仕事をしていますが、何度訪れても魅力がつきないエリアです。KITTE大阪2F「HOKURIKU+(ホクリクプラス)」で販売中の石川県の逸品をご紹介します。
HOKURIKU+で出会える逸品【グルメ編】
奇跡の珍味!「ふぐのこのぬか漬け」
石川の郷土料理、ふぐの卵巣の糠漬け。塩とぬかに3年以上漬けて毒を抜き去る伝統の製造方法で作られた、まさに奇跡の味。塩辛さの中にもなんとも言えない旨味があり、お茶漬けで食べるのが一押しです。
昭和天皇も味わった「献上加賀棒茶」
お茶の茎の部分だけを厳選したほうじ茶は、癒される香りが特徴です。昭和天皇が山代温泉に宿泊した際に献上されたため、この名前が付けられました。水出し加賀棒茶でいただくお茶漬けはさっぱりと香ばしく、食欲の落ちる夏にも最適です。
世界一に輝いた「マルガージェラート」
本場イタリアでアジア人として初めてジェラート世界一に輝くなど、数々の賞を受賞する柴野大造さんの作るジェラート。能登の生乳のほか、厳選された地元食材を使用。素材の味がしっかりしていながらも、さっぱりした美味しさが抜群です。
60年間愛され続ける「チャンピオンカレー」
1961年創業、元祖金沢カレーと呼ばれる野菜のうまみたっぷりの濃厚カレー。凝縮されたコクと深み、適度にスパイシーで後を引く独特の味わいは、癖になること間違いなし。石川県人は略してチャンカレと呼びます。
澄み切った出汁が美味「のどぐろ塩ラーメン」
石川で獲れる高級魚のどぐろ。白身魚ならではの澄み切った上品な出汁がベースのラーメンは、クセがなく飽きのこない味。夏でも食べたいラーメンです。特にお酒の〆にいただくのどぐろ塩ラーメンは禁断の美味しさ!
石川県人のソウルフード「圓八 あんころ」
とにかくシンプルに美味しいあんころ餅。創業280年、天狗から製法を受け継いだといわれる伝説の残る老舗です。昔ながらの竹皮に包んだあんころは、ひとつ、ふたつと手が伸びてしまう味わい。お手頃価格も嬉しい限りです。
HOKURIKU+で出会える逸品【飲み物編】
すっきり大人味「奥能登地サイダー 塩サイダー」
手間ひまかけて海水から作られた天然塩を使った地サイダー。旨味のある優しい塩の特徴を残したまろやかな味がクセになります。塩のおかげで後味スッキリ、夏にオススメの大人のサイダーです。
能登の里山の素材を使った「のとジン」
深みのあるフレーバーと余韻のスパイスが感じられる味わいのクラフトジン。23年には世界三大酒類コンテストのひとつ、「インターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション(IWSC)」でスピリッツ部門金賞を受賞しました。
HOKURIKU+で出会える逸品【伝統工芸品・グッズ編】
インパクトある絵柄が美しい「九谷焼酒器」
鮮やかな色彩で大胆に描かれた装飾が、海外からも高く評価される九谷焼。近年はモダンな絵柄も登場し、今なお進化を続けています。ぜひ好みの柄の器を見つけて、目で見て使って楽しんでください。
ゆるくないキャラクター「ひゃくまさんグッズ」
豪華絢爛すぎる、石川県のゆるくないキャラクター「ひゃくまんさん」。金箔ボディに加賀友禅柄、輪島塗のおひげがチャームポイント。金色に輝くキーホルダーや文具など、気分が上がりそうなグッズが充実です。
石川県担当スタッフに聞いてみた!石川県の魅力とは?
石川県のおすすめ商品を教えてくれた店舗スタッフが、石川県自体の魅力も教えてくれました!
能登エリアには、日本で唯一、車で走ることができる千里浜なぎさドライブウェイ、金沢市内では近江町市場で海鮮グルメをいただき、21世紀美術館で現代アートに触れ、ひがし茶屋街での散策が楽しめます。
加賀温泉郷には、山代温泉の古総湯など個性的な温泉が多数あります。小松市の伝統工芸村「ゆのくにの森」では、輪島塗、金沢の金箔、九谷焼などを中心に県内の伝統工芸に触れることができます。
伝統工芸品も素敵なものが多くて気になります!
最後にHOKURIKU+に来てくださる皆様へメッセージをお願いします!