富山県の伝統工芸フェアを開催します!
- 富山県
11月20日(水)~11月26日(火)は
富山県の"伝統工芸フェア"を開催します!
富山県には、現在、国が指定している伝統的工芸品が6品目あります。
そのほかにも、歴史と風土に培われ、県民の生活の中で育まれ、
受け継がれてきた工芸品が多く存在します。
現在では、伝統工芸の技法を取り入れた様々な製品が作られており、
日常使いできる商品も多数入荷いたします!
ぜひ富山県の職人技を身近に感じてみてはいかがでしょうか?✨
【高岡銅器】
高岡市で作られる高岡銅器は、銅合金の鋳物では日本のトップシェアを誇ります。
日本各地に設置される大小のブロンズ像やお寺の梵鐘、仏具、美術品、インテリア用品など、
作られているものは実に多彩。高岡では、原型製作・鋳造・彫金・着色などの各工程ごとに、
高い技術を持った職人たちが分業制で仕上げているのが特徴です。
当日販売する商品を一部ご紹介します!
○富山県プレート
一品ずつ手作業で製作されている富山県プレート。
○富山湾海鮮箸置き 各種
錫には他の材質にはない金属ならではの重厚さと高級感があり、
抗菌性にも優れているので箸置きにピッタリです♪
○copper coaster
銅をはじめとする金属素材に新たな表情をつくりだす、着色伝統技。
日常で使える銅製コースター。
○スタンド型時計
ギフトや引き出物にもおすすめです。
○ぞうりん
さくらんぼ型のバチで叩いて音を鳴らします。
フレームを持って振っても音を楽しめます。
○りんごりん
ころんとしたりんごの形はみずみずしく、あまく、心にやさしい音をならします。
毎日に潤いをあたえてくれそうなしあわせのおりんです。
【井波彫刻】
富山県南砺市井波は井波別院瑞泉寺が大火で焼失した際、再建のため
京都の御用彫刻師前川三四郎から学んだ地元大工が腕を磨き、
現在でも約200人の彫刻師たちが、個性豊かな作品作りを競い合う、
稀有な町として知られています。
手がけるのは、全国のお寺や神社、住宅の欄間、獅子頭、神輿、曳山、
だんじりなど祭りの山車の彫刻、仏像、美術品、衝立、看板の彫刻、
文化財の修復や復元など、さまざま。日本各地から木彫刻のあらゆる注文が集まります。
当日販売する商品を一部ご紹介します!
○壁掛け雲
神社やお寺の彫刻を専門とする"井波彫刻"の、まさにホンモノの技を、ギュッとコンパクトに。
家やオフィスの壁に、おごそかな雲のたなびきを。
【高岡漆器】
高岡漆器の始まりは江戸時代のはじめ慶長14 年にさかのぼります。
加賀前田家二代当主前田利長公が高岡城を築き、城下町である高岡へ
移り住んできた塗師(漆器の職人)に、武士が使う道具・家具類に
漆を塗らせたことから始まりました。
やがて様々な技法が誕生し、彫刻塗、青貝塗、勇助塗の技術は高岡漆器を
有名な漆器産地へと発展させました。
当日販売する商品を一部ご紹介します!
○宝石箱/螺鈿・桜
内側に別珍を張った長方形の宝石箱。
フタ一面が青貝塗の螺鈿の桜で彩られた華やかな一品です。
指輪などのアクセサリーも収納可能。
螺鈿(らでん)とは
漆工芸技法のひとつ。
貝殻の真珠光を放つ部分を加工し、模様にしたものを漆の部分にはめ込んで装飾するものです。
【越中和紙】
豊かで清らかな水に恵まれた富山県の自然風土の中で、それぞれの地域の歴史に根付き、暮らしに合った和紙が作られてきました。
県内で国の伝統的工芸品に指定されているのは、八尾和紙、五箇山和紙、蛭谷和紙の三つの産地。その総称が越中和紙です。
現在の八尾や五箇山では、型染めや鮮やかな色を施した丈夫なもみ紙で、おしゃれな小物が開発されています。
当日販売する商品を一部ご紹介します!
○富山もよう名刺入れ
型染和紙で作ったスタイリッシュな名刺入れです。
軽量で、使うほどに手に馴染んできます。
○ペンケース
厚みのある和紙に浮かぶ格子状の型押しが美しいペンケース。メガネケースにも。
同色の綴じ紐と留め具は革製。
【越中福岡の菅笠】
菅笠は雨よけや日よけなど、農作業などに欠かせない日用品として、かつては日本各地で作られていました。
スゲは雨や雪をはじく撥水効果があり、防虫効果もあるとされています。
現在は高岡市福岡町で、全国の9割以上の菅笠が作られています。
福岡町の菅笠づくりは400年以上の歴史があり、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
当日販売する商品を一部ご紹介します!
○菅染めのブローチ
通常、カサスゲは汚れをはじく特長を持っていますが、クラフト染料により20色ほどの染色に成功。
ブローチはワンポイントでさりげなくアピールできます。
このほかにも多数の商品をご用意しております。
みなさまぜひお越しください